大阪関西万博で最大級の大きさとなるパビリオンが完成し展示される15のアトラクションが公開された。全長およそ150メートルの「未来の都市」パビリオンは博覧会協会と12の企業団体が共同で出展し、未来の技術などを体験することができる。日本特殊陶業が展示するのは空間に投影された立体映像にさわることができるというもの。触った感覚だけでなく電気などを感じることもできる。川崎重工は未来の移動方法を展示する。箱型の客席に乗り込むと自動で電車や飛行機などを乗り継いで目的地まで連れて行くというシステムでロボットアームや映像投影できる窓などが快適な旅をサポートする。大阪関西万博は来月13日開幕で「未来の都市」パビリオンは事前予約制となっている。