東京オートサロン開催中。約380社が出店しカスタムカーなど約900台を展示している。世界からも注目される日本のカスタムカー。海外からの来場者が増えているため出展企業も世界へのアピールの場として期待している。日産が提案するのは防災拠点になるクルマ。マイクを使っての呼びかけや窓ガラスに関連情報の提示ができる。大容量のバッテリーが搭載され使い道の1つが携帯電話の充電。充電器の上にはアンテナを装備し災害時でも通信インフラが使える仕組みとなっている。またキャンピングカーのようなコンロ・シンクなどを完備している。ヤマハ発動機が展示する小型モビリティ。中身は全てヤマハ発動機の駆動装置とホンダの着脱式バッテリーを使用している。車体のデザインは自動車メーカー以外の企業が手掛けている。ヤマハ発動機は様々な分野のパートナーと開発を進め小型EVの可能性を見つけたい考え。