きのう夕方都内で行われたイベントに登場し、自らの置かれている状況を自虐的な笑いに変えた自民党・高市早苗総裁。雲行きが変ったのは、公明党から突きつけられた決別宣言。きのう行われたのが、自民党所属の全ての国会議員が対象となる両院議員懇談会。冒頭の挨拶のみ撮影が許され、その後は報道陣をシャットアウト。懇談会後、公明党との向き合い方について、自民党・船田元衆院議員は、「公明党さんの小選挙区が出ているところに自民党候補をぶつけるということはやめてほしいという話をしました」などとコメントした。一方の公明党はきのう、臨時の中央幹事会を開き、自民党との連立解消の経緯を報告。その後、国民民主党との幹事長会談に臨んだ。会談では国民民主党と国対委員長間で連携を図る約束をしたというが、公明党・西田実仁幹事長は、「首相指名までは特に合意しているということはありません」とコメントした。立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の3党による幹事長会談が行われ、きょうの午後3党の党首会談を行うことが決まった。早ければ来週火曜日にも行われる見通しの首相指名選挙。自民党・高市総裁はきょう、立憲民主党・野田代表、日本維新の会・藤田共同代表、国民民主党・玉木代表と個別に党首会談を行う方向で調整している。
