サッカー女子日本代表のパリオリンピック出場をかけたアジア最終予選で日本と対戦する北朝鮮の代表チームがが来日した。サウジアラビアで行われた第1戦ではなでしこジャパンと0対0で引き分けた北朝鮮は28日に開催の第2戦のため来日。北朝鮮では新型コロナの影響で2020年以降出入国を厳しく制限していたが、去年開催の杭州アジア大会から徐々に復帰し、来月には男子サッカーの日本との試合も東京で行われる予定との事。また日本はミサイル発射への制裁として北朝鮮保持者の入国は原則禁止としているが、今回はスポーツ交流のための特例で認めているとのこと。第2線は28日に国立競技場で行われ、勝った方がパリオリンピックの出場権を獲得する。