愛知県豊川市に住む小学6年生の加納弥都はアクロバティックな技を連続で繋げるトリッキングと呼ばれる競技の先月行われたラスベガスの世界大会で女性部門で優勝推していると紹介。SNSに投稿した加納弥都のトリックングの動画は30万回再生されており、宙返りやひねり・蹴り技が組み合わさっている。体操とは異なり両足で着地して静止するのではなく連続で技を出すのが大きな特徴である。村上茉愛は加納弥都について体感が強く体をひねるスピードが早いと話す。加納弥都の家族らに本格的なスポーツの経験はなく、特別運動が得意では無かったが8歳でトリッキングイベントに興味を持ち楽しくて夢中になったという。両親は加納弥都のために自宅にトリッキング専用の練習場を建設した他、海外遠征に付き添わずに仲間や選手らとコミュニケーションを取らせているという。