きのうまで行われていたパリ五輪の予選をかねた「スケートボード・ストリート世界選手権」。女子決勝では織田夢海選手(17)がBEST TRICK方式で“キックフリップフィーブルグラインド”をきめこの日の最高得点94.80をマークし優勝。さらに東京オリンピック金メダリストの西矢椛選手は3位に入った。日本勢4人が進出した男子決勝では、小野寺吟雲選手(13)はスゴ技を決めるも6位、東京五輪金メダリストの堀米雄斗選手(24)はユウトルネードを決めるも3位。そんな中、22歳の白井空良選手が2つの大技をつなげた世界初のトリックを披露した大会初優勝を果たした。