高校通算140HRを記録した佐々木麟太郎選手はアメリカの名門スタンフォード大学へ進学する。デービッド・エスカー監督は全額が奨学金になると説明していて、メジャー選手の有力候補と話す様子を見せていて、4年の学費約5000万円は免除されるという。在学生はアスリート枠は絶大な影響をもたらすと判断された人しか受からないのでなかなかないのだと話していて、日本人選手が野球部に入部するのもこれが初となる。タイガー・ウッズらを輩出し、東京オリンピックでは卒業生が26個のメダルを獲得している。佐々木選手は人生を考えた上でプラスになるとして、経営学や経済学を学ぶという。MLBのドラフト会議は4年生大学の3年以上または21歳以上の選手が対象で、佐々木選手は2026年が対象の年となる。