東京オリンピック・パラリンピックの選手村跡地を活用した再開発地区・晴海フラッグに、新たな商業施設「ららテラスHARUMI FLAG」がきょう、オープンする。施設内には、聖火皿やアスリートのサイン入りグッズを展示したエリアなど、東京大会を思い出させるコーナーもある。2階入り口には、スポーツピクトグラムが展示されている。大会中に、選手村でも提供された持続可能な方法で生産された食材が味わえるレストランなど、40店鋪もオープンする。周辺には、選手村の建物をフルリノベーションしたマンション群があり、運営する三井不動産は、地域交流の創出の場にしたいとしている。