競泳のパリ五輪代表選考会が開催。女子400m個人メドレー決勝に高校生の成田実生や、東京五輪で優勝した大橋悠依が出場した。序盤リードしたのは大橋。しかしその後谷川亜華葉や成田が横へ並ぶと、最後の自由形では成田がトップへ。そのまま見事トップでフィニッシュし、自己ベストで派遣記録を突破。五輪への切符を勝ち取った。一方この種目は4位で代表を逃した大橋は、200m個人メドレーでパリ五輪への出場を目指す。また女子100m平泳ぎでは33歳の鈴木聡美が躍動。自己ベストを更新し2大会ぶりに五輪代表に内定した。
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