中村輪夢はBMXフリースタイル男子の有力候補。父・辰司さんはメカニックとして中村を支えてきた。自身もBMXライダーとして活動し、自転車店を経営。“輪夢”という名前は自転車のリムに“五輪の夢”という漢字をあてたという。中村は東京五輪前に左足かかとを骨折し1年間のリハビリも完治せず、初めての五輪は不完全燃焼で終えた。それから3年、新しい技を次々に習得し、強い覚悟でパリに挑む。
都内のパブリックビューイングから中継。中村輪夢選手をサポートする企業のパブリックビューイングには多くの人が集まって応援している。
都内のパブリックビューイングから中継。中村輪夢選手をサポートする企業のパブリックビューイングには多くの人が集まって応援している。