パリ五輪・卓球女子シングルスの3位決定戦に早田ひな選手が登場。準々決勝で左腕を痛め、試合5分前に痛み止めの注射を打って試合に臨んだ。早田選手は第1ゲームを落とすも、その後3ゲームを連取。そして第6ゲームを取り、セットカウント4対2で勝利した。早田選手は五輪初出場で銅メダルを獲得した。早田選手は東京オリンピックの時はサポートメンバーだったが、そこからフォアハンドを強化してパリ五輪代表の座を掴み、銅メダル獲得まで登りつめた。試合後に早田選手は「私の中では金メダルより価値がある銅メダルだと思います」などと話した。