パリオリンピックスポーツクライミング男子複合。千葉・八千代市出身の高校3年生・安楽宙斗が決勝進出。スポーツクライミング複合とはボルダーとリードの合計点、上位8人が決勝に進む。スピードは別種目となった。東京オリンピックから正式種目となった。安楽はボルダー、リードともに1位。安楽はボルダーの得点だけで8位以内が確定、リードを登る前に決勝進出を決める圧倒的な強さを見せつけた。安楽は「(準決勝後)持久力的には、まだあと8ポイントぐらい伸ばせたと思う。ちょっと悔しい」と語った。長嶋さんは「もっと色んな人が出てくるんじゃないかと思ってみてる」などとコメントした。日本はこの10年くらいでボルダリングのジムが増えているとのこと。