レスリング・文田健一郎選手が生出演。パリ五輪を終えて…「東京五輪で銀メダルだったことが人生で一番悔しい出来事だった。次のパリ五輪で必ず金を!との想いで3年間やってきた。この3年間があったから金メダルを獲得できたと実感している」等と話した。日本人選手との交流は?との質問には「解団式の時に初老ジャパンの4名と写真を一緒に撮ってもらって。テレビは選手村の中にはないが、日本の拠点の練習場所にあるので柔道の団体だったりを見ていた」等と明かした。妻・有美さんからのねぎらいは?との質問には「お疲れ様っていうのは僕も伝えて妻からも伝えてもらった。ガチャガチャが大好きで、お小遣いで回しているが、それを1日何回でも回していい券っていうのを貰って」等と明かした。文田選手は大のネコ好き。”にゃんこレスラー”の異名を持つ。試合ではトラ柄の靴下を着用した。自宅では「しょうが」「わさび」と名付けたネコを飼っている。愛猫について「3週間ぐらい家に帰れなくて、ようやく帰ったら全然来てくれなかった」等と明かした。文田選手はパリ五輪に妻と娘のメッセージ入りパンツを着用して試合に臨んだ。「今までは試合の時に白いハンカチを携帯していないといけないというルールがあり、そのハンカチにメッセージを書いてもらうのをルーティンにしていたが、去年の世界選手権ぐらいからハンカチを持たなきゃいけないルールが気づいたら無くなり、直前でメッセージ入りのハンカチを出さなきゃならず、逆に絶対に脱がせられないパンツにした」等と説明。以前、自宅で行ったインタビューでは文田選手に対し、妻・有美さんから「1人で外出したがらない」とのエピソードが明かされた。文田選手は「減量が終わったりすると常にお腹が減っているので、夜お腹減って起きちゃったりして、その時も何か食べたいって言うとついてきてくれて」と明かした。文田選手の悩みはガッツポーズが苦手。周囲から自身のガッツポーズがダサいと言われるそう。東京五輪では決勝で敗れ、ガッツポーズはお預けとなったが、金メダルを獲得した今回のオリンピック、勝利の瞬間にクールなポーズを決めた。勝利のポーズに込めた思いについて「試合展開的にも常に落ち着いてと自分に思っていたので感情を爆発させることなく、会場のどこを見ても国旗がすごかったので、そこに全員見えてるぞ!って」等と明かした。