サッカーW杯アジア最終予選。日本は史上最速でワールドカップ出場を決めた。立役者は久保建英。2011年(当時10歳)、バルセロナの下部組織に入団。15歳の時には2世代下から“飛び飛び級”でU−20の代表に選出された。2019年に歴代2番目の若さ(当時18歳5日)でA代表デビューを果たしたが、デビューから約3年間はノーゴールだった。その後、世界最高峰のスペインリーグで活躍、2021年の東京五輪にも出場した。東京五輪では6試合に出場し3得点をあげたがチームは4位だった。2022年W杯アジア最終予選・オーストラリア戦では出場はなく、その後も日本代表の試合で試合に出られない時間が続いた。