冬場は路面が凍結したり厚着で動きにくくなったりして思わぬ転倒が増える。それを防ぐトレーニングを紹介した記事を紹介。ポイントを教えてくれたのは慈恵医大病院の安保雅博医師。まず自分のバランス力をチェック。靴下をはくときに何かに寄りかかったり座ったりしないと難しい下り坂では歩幅が小刻みになってしまう。チェックリスト、ホームページにもあるのでチェックしてみてほしい。さらに片足の状態で何秒立っていられるかというのも大事な指標だという。トレーニングの1つがこちらのはさみ足歩行という。不安な場合は壁や机などにすぐつかまることができる環境で行ってほしい。両足をそろえた状態から左足を前にして足を交差させて右足を外側にいく。記事では座りながらできるものも含めて3種類のトレーニングを紹介している。2週間ほど続けると変化が見られるようになる。ちょっとの段差でも転ぶと大けがにつながることあるからこういうちょっとした運動を日頃からやる習慣をつけておきたい。
住所: 東京都港区西新橋3-19-18
URL: http://www.jikei.ac.jp/hospital/honin/
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