きのうの東京株式市場。取引開始直後からほぼ全面安の展開となり、午後に入ると売りはさらに加速。日経平均株価の終わり値での下げ幅は4451円28銭で、世界的に株価が暴落した1987年のいわゆる“ブラックマンデー”翌日を超え過去最大に。急激な株安の背景は米国の景気落ち込みへの警戒感。先週末、米国市場の株価が大幅下落、また円高ドル安が進んだことも要因となった。市場関係者からは「パニック的な売りになっている」「今後の相場は米国経済次第だ」などの声が上がっている。
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