今日の東京外国為替市場では、有事に強いとされるドルを買って円を売る動きが出て、円相場は一時1ドル=159円台前半まで値下がり。今年1月23日以来で、この時は急激な円安を食い止めるため日米の当局が市場介入の準備と捉えられる「レートチェック」を実施したと見られている。また東京株式市場では、日経平均株価が一時900円を超える値下がりとなり、午前の終値は昨日と比べ848円22銭安い5万4177円15銭となっている。市場関係者は、IEA加盟国が協調し石油備蓄を放出することで合意したが、市場では原油の安定供給に向けた根本的な解決にはならないとの受け止めが出ていると話している。ニューヨーク市場の原油先物価格も高止まりしていて、イラン情勢を背景にした市場の不安定な値動きが続いている。
