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「東京海洋大学」 のテレビ露出情報

サケは一生に1度しか産卵しないが、ニジマスにサケの細胞を移植することで、サケの卵を繰り返し産ませることに成功したと東京海洋大学の研究グループが発表した。サケの養殖の効率化や資源の保護などに役立つと期待されている。サケが一生に1度の産卵を終えると死んでしまうのに対し、ニジマスは成熟した後、死ぬまで毎年、産卵を続ける。キングサーモンなどから精子や卵のもとになる「生殖幹細胞」を取り出して、ふ化したばかりのニジマスに移植。2年ほどでニジマスのオスとメスがそれぞれ、サケの精子と卵を持つようになり、それを人工的に授精させるとサケになった。これらのニジマスはその後も毎年、サケの精子と卵をそれぞれ持つようになりメスは卵を産み続けた。キングサーモンは成熟するまで3年から7年ほどかかるのに対しニジマスは2年ほどで成熟することから、養殖の効率化や品種改良、それに資源の保護などに役立つことが期待される。この技術は他の魚にも適用可能。研究グループは将来的には絶滅が危惧される魚の「生殖幹細胞」を保存し、別の魚に卵を産ませることで種を保全していくことにも役立つと考えている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月17日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネル(ニュース)
毎日長い行列ができる大人気の魚食堂「さかなめし」。皆さんのお目当ては千葉県の銚子漁港直送、プロの買い付け人が仕入れた新鮮な魚が詰まった「海鮮重定食」1380円。しかし店主は海鮮丼に使いたい魚が銚子漁港で手に入らないことが多いという。そのため海鮮丼は日替わりで、本来旬の食材を入れられないこともある。「入梅いわし」と呼ばれる梅雨の時期にとれるイワシは今月ほとんど[…続きを読む]

2024年6月12日放送 13:45 - 13:50 テレビ朝日
東京サイト(東京サイト)
「東京海洋大学 品川キャンパス」内にある「マリンサイエンスミュージアム」は水産業に関わる資料や魚類の標本などが展示されている。東京海洋大学は実習教育のための練習船を所有しており、歴代の練習船が実施した南極観測に関する資料を見ることもできる。「鯨ギャラリー」にはクジラの全身骨格が展示されている。

2024年6月9日放送 4:35 - 5:00 NHK総合
うまいッ!(うまいッ!)
春から夏にかけてキタムラサキウニは食欲旺盛になる。また移動能力が高く、海藻によじのぼったりもできる。ウニかご漁はウニの習性を利用した漁法といえる。

2024年5月30日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン蔵出しセレクション
魚の専門家・さかなクンが見たい映像は、かつて日本各地に生息していたイタチ科の動物「ニホンカワウソ」の映像だ。ニホンカワウソは、明治以降、毛皮目当ての乱獲や環境の変化によって激減し、1979年を最後に正式な確認はされていない。2012年には、環境省が絶滅種に指定した。47年前に高知放送局で制作された番組は、ニホンカワウソを映像に収めようとしていた。1977年当[…続きを読む]

2024年5月27日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
一生に一度しか産卵しないキングサーモンの卵をニジマスに繰り返し産ませることに東京海洋大学の研究グループが成功した。白いご飯の上に敷き詰められるホンマス。その上に盛りつけられるネギトロ、本マグロ、脂が乗ったキングサーモンが。更に更に甘エビ、ウニ、イクラも盛られた海鮮丼1880円。東京・武蔵野市「武蔵境おさかな家さん南口店」は、キングサーモンを目当てに訪れる客が[…続きを読む]

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