本日の達人は柔道整復師の上原健志さん。解剖学のスペシャリストで人体の整体師等を指導している。なないろ隊の2人には「階段を上っている時につまづく。」、「立ち上がる時によろめいて転ぶ。」等の悩みがあった。高齢者の事故や怪我の原因の8割は転倒によるもの。転びにくい身体は安定して状況の変化に対応できる身体。身体の柔らかさがキーワード。あばら・股関節・膝下がポイントなのだという。バランスや安定感が期待出来る。骨盤や股関節を動かさずに上半身だけでひねるのが正しいひねりなのだという。ほとんどの人が正しい上半身のひねりが出来ないのだという。そういう人は転びやすいのだという。上体ひねりは胸椎でやるべきなのだという。上半身をひねる方向に合わせて左右の肋骨が逆に回る事で胸椎が動くのだという。
具体的な方法を教わる。右ひねりの場合、右の肋骨は後ろ回転、左の肋骨は前回転。左ひねりの場合、その逆。毎朝10回やる。正しいひねり方ができれば腰や股関節の負担が軽減出来る。腹膜にかかる圧力を腹圧という。腹圧が安定した姿勢に重要なのだという。腹圧が低いと上半身が前に倒れ背中の筋肉に負担がかかり腰痛の原因にもなる。腹圧が低いと猫背になる。皆さんの腹圧をチェック。逆呼吸は息を吸う時もお腹を膨らませない呼吸法。肋骨の下あたりを押さえつけたまま呼吸する。逆呼吸により普段動かさない筋肉をストレッチし、腹横筋を鍛えるので腹圧がアップする。これによって転倒予防に繋がる。
具体的な方法を教わる。右ひねりの場合、右の肋骨は後ろ回転、左の肋骨は前回転。左ひねりの場合、その逆。毎朝10回やる。正しいひねり方ができれば腰や股関節の負担が軽減出来る。腹膜にかかる圧力を腹圧という。腹圧が安定した姿勢に重要なのだという。腹圧が低いと上半身が前に倒れ背中の筋肉に負担がかかり腰痛の原因にもなる。腹圧が低いと猫背になる。皆さんの腹圧をチェック。逆呼吸は息を吸う時もお腹を膨らませない呼吸法。肋骨の下あたりを押さえつけたまま呼吸する。逆呼吸により普段動かさない筋肉をストレッチし、腹横筋を鍛えるので腹圧がアップする。これによって転倒予防に繋がる。