東京湾で約30年ぶりにカメラが捉えたサンゴの産卵の瞬間。産卵を捉えたのは千葉県鋸南町の勝山漁港から2kmの場所。ここには以前からサンゴが生息。29年前、海の中から中継で伝えた最北限のサンゴ。当時「東京湾にサンゴがあるんだ」と話題に。その後サンゴはどうなっているのか、去年海に潜ると以前よりサンゴの数も増え、面積も拡大。30年ぶりに東京湾での産卵をカメラに収めたい、1年に1度、夏の時期に産卵するサンゴの撮影に挑むことにした。協力を頼んだのは長年サンゴの研究をしてきた五十嵐健志。30年前の撮影にも携わった。
本格的な調査に乗り出したのはことし7月。サンゴの面積は30年前の約4倍に広がっていることが分かった(山形県理化学分析センター・五十嵐健志による)。五十嵐によると過去最長の8年近くに及んだ黒潮大蛇行などで海水温が上昇し、東京湾がサンゴの生息に適した環境になったとみられる。30年前はサンゴの周辺に生い茂っていたカジメなどの海藻。いまは海水温上昇などの影響でほとんど姿を消した。撮影のカギはいつサンゴが産卵するか、正確に予測すること。地元ダイビングショップのガイド・魚地司郎らを交えてミーティング。五十嵐は8月22日を第一候補日に設定。29日、30年ぶりにカメラで捉えた東京湾のサンゴの貴重な瞬間。
本格的な調査に乗り出したのはことし7月。サンゴの面積は30年前の約4倍に広がっていることが分かった(山形県理化学分析センター・五十嵐健志による)。五十嵐によると過去最長の8年近くに及んだ黒潮大蛇行などで海水温が上昇し、東京湾がサンゴの生息に適した環境になったとみられる。30年前はサンゴの周辺に生い茂っていたカジメなどの海藻。いまは海水温上昇などの影響でほとんど姿を消した。撮影のカギはいつサンゴが産卵するか、正確に予測すること。地元ダイビングショップのガイド・魚地司郎らを交えてミーティング。五十嵐は8月22日を第一候補日に設定。29日、30年ぶりにカメラで捉えた東京湾のサンゴの貴重な瞬間。
