6か月後、Aの住所を割り出した。群馬県の集合住宅。対象者は外国籍の男。在宅を確認しなければ家宅捜索できないため帰りを待つ。東京税関と厚生労働省麻薬取締部、あわせて13人の捜査員らが男の部屋を取り囲む。男は自宅と所持している車の捜索を受けた。男を麻薬特例法違反の疑いで逮捕。その後覚醒剤を日本に密輸入したとして覚醒剤取締法違反の疑いで再逮捕された。税関や麻薬取締部は組織的な犯罪とみて関連する人物の解明を続けている。
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