東京農大第一では1年で稲作体験、2年で科学的にコメを分析する。体験にとどまらずにその先まで行うのがウリ。教員が自由なテーマで開講する一中一高ゼミは、箱根駅伝ランナーを囲む会など、年間70講座以上行われている。佐藤将大さんは「まず行動を起こすことで積極性が芽生える」と話す。首都圏模試センター・山下さんから「通常授業とのバランスどう取る?」と質問に佐藤さんは「圧迫されることはない。授業も目的などを考え直し議論し学校側も考えていかないといけない」などと語った。
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