- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) 伊沢拓司
(オープニング)
趣旨説明
サイエンス教育の先端・中高一貫校に直撃。
オープニング
オープニング映像。
(円卓コンフィデンシャル)
「サイエンス教育」先進校 海城 山脇学園 東京農大第一 首都圏模試センター 授業の8割が実験?/本気の“専用校舎”/探究で“総合知”/大学施設を活用
新宿区にある都内屈指の進学校・海城中学校は理科教育の強化を押し進める。港区にある山脇学園は高校にはサイエンスコースが新設され、校内には屋外実験場もある。去年に文科省が指定するスーパーサイエンスハイスクールにも選ばれた。世田谷区にある東京農業大学第一は東京農業大学の施設を活用。去年から完全中高一貫校に移行した。
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海城はサイエンスセンターを2021年に開設。地上3階建ての施設には物理・化学・生物・地学の専門実験室を完備している。海城・山田直樹さんは「自然への知的好奇心を呼び覚ましてほしい」と話す。山脇学園は総合知を養うため探究型授業に力を入れている。
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「サイエンス教育」先進校 海城 山脇学園 東京農大第一 首都圏模試センター 授業の8割が実験?/本気の“専用校舎”/探究で“総合知”/大学施設を活用
山脇学園・大西一成さんは、生徒が乙巳の変を研究テーマに現地の博物館に足を運び文献などを調べたことを例に挙げ「データ・知見をもとに考えるプロセスが重要」と語る。山脇学園では探究型力を測るテストを年に3回実施している。
東京農大第一では1年で稲作体験、2年で科学的にコメを分析する。体験にとどまらずにその先まで行うのがウリ。教員が自由なテーマで開講する一中一高ゼミは、箱根駅伝ランナーを囲む会など、年間70講座以上行われている。佐藤将大さんは「まず行動を起こすことで積極性が芽生える」と話す。首都圏模試センター・山下さんから「通常授業とのバランスどう取る?」と質問に佐藤さんは「圧迫されることはない。授業も目的などを考え直し議論し学校側も考えていかないといけない」などと語った。
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(エンディング)
次回予告
円卓コンフィデンシャルの次回予告。
