- 出演者
- 大浜平太郎 児嶋一哉(アンジャッシュ) 伊沢拓司
高校の授業料実質無償化が今年度から国公立で始まり、来年度からは私立でも実施予定。公立高校の併願も国や全国の自治体で議論されている。今回は高校受験のプロに直撃した。
オープニングが流れた。
河合塾Wingsは難関高校の受験に特化した進学塾。鈴木弘樹は「全高校に言えるのは公立高校の入試は当日のテストだけじゃない」などと話した。臨海セミナーの飯沼さんは 地域やクラスによって対策方法が異なるためその都度対策を変えていると話した。受験指導専門家の西村さんは高校受験と中学受験の違いについて、高校受験は公立と私立併願する人もいるのと、内申点によっても変わるとこにも違いがあると話す。高校受験に力を入れるメリットは15歳での進路選択をすることで、12歳のときよりも志望校選びが家族ではなく本人の希望で選ぶことがメリットだと話す。続いては高校受験の難問対策を伊沢さんと小島さんが挑戦する。
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伊沢は、夏の甲子園を見るとカタカナの校名が増えたとし、1948年に高校ができてからすでにいくつかカタカナの校名があったという。都内にスタンダード高校というのがあり、働きながら行ける高校として自社で建てたという。塾の強みを説明。河合塾Wingsの鈴木さんは「難関高校の対策指導力」だという。難関都立の専門塾からスタートしたため、分析も含めて行っている。そのための指導力、講師の方も研修を行っている。。各高校が独自に出す自校作成問題の対策を徹底的に行っている。問題例では、イラストの場面を説明し、あなたの考えを50語程度の英語で書きなさいという問題。この問題は東大の問題を意識しているという。ポイントは自分の知っている単語に置き換えることで解きやすくなる。小島さんは「fatherteachonemonnogood」と回答した。
日比谷高校の入試問題「3つのイラストの場面を説明して自分の考えを50語程度の英語で書く」にメンバーが挑戦した。河合塾Wingsの鈴木弘樹氏は「初見で解くことは中々難しい問題なので、とにかく演習を繰り返して慣れていくしかない」、「特に日比谷高校は英語を書かせることに特化しているので、各高校の特徴を把握した上で指導方法を考えている」など話した。受験指導専門家の西村創氏は「難関校は各校ごとに入試問題の特徴があり、受験生に志望校以外の問題を解かせても中々点数を取ることができないことが多いので各校ごとの入試問題対策は必須になる」など話した。臨海セミナーの飯沼徹氏は自塾の強みについて「中学校の定期テスト対策を行っているが、先生によって異なる出題傾向を分析して対策する地域密着型の教育を行っている」など話した。
次回予告を行った。