- 出演者
- 大浜平太郎 児嶋一哉(アンジャッシュ) 伊沢拓司
今回は言語化の本がブームになるなど言語化が注目されている中で、言語化を極めた著者を集めて言語化について紹介していく。
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- ジュンク堂書店池袋本店
オープニング映像が流れた。
1人目はデロイトトーマツでコンサルティングを学んだ安達裕哉さん。書籍「頭のいい人が話す前に考えていること」はビジネス書部門で2年連続1位を記録し、発行部数88万部を突破している。2人目は書籍「瞬時に 「言語化できる人」が、うまくいく。」の著者で電通でコピーライターとして活躍している荒木俊哉さん。本田のN BOXやradikoのキャッチコピーを考案するなど100件以上のプロジェクトに関わってきている。3人目は「「好き」を言語化する技術」などの著者の三宅香帆さん。文芸評論家として活動し、特に推し活女子として推しへの思いを上手く伝えられないと悩む友達が多いことから言語化の本を出すことを決めたという。4人目は国語辞典編纂者の飯間浩明さん。今年の新語大賞の審査員も務めている。まずは4人に言語化とは何かを聞いていく。安達さんは「現代の言語化は単に文章にするだけでなく、アイデアを生み出すためのスキルだと思っている」など話し、三宅さんは「言語化されていないものは世の中にあるけど忘れさられるもので、存在を世の中に残すアーカイブだと思っている」など話した。荒木さんは「伝え方の手前に言語化があるものだと思う」など話し、飯間さんは「言語化はすでに世の中にあるものである程度決まっているもので、既製品の組み合わせだと思う」など話した。
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日本語が公用語である唯一の国はどこか。日本は日本語が公用語ではない。法律でそんなことは定められていない。パラオだという。パラオ共和国のアンガウル州だ。法律で公用語が日本語と定められている。国旗も日本に似せている。暇な時にスマホをみないようにしているという大手コンサルの安達さん。思索にふける時間を食ってしまうからだとのこと。トイレの中、お風呂の中でアイデアが湧くのは、なにもすることがないからだ。言語化はアイデアを出すことと似ている。言語化はアウトプットだ。ひまな時間が言葉を成熟させるという。荒木さんは相手の言葉を引き出すようにしているとのこと。三宅さんは脳に頼らずにメモに頼るようにしているという。荒木さんは出来事と感じたことをセットでメモしている。三宅さんは伝え方にコツがあるという。
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三宅さんは、キャッチーな話をまず話すようにしているとのこと。情報量を揃えることが大事だとのこと。なんの話をすることは最初に言うと伊沢さんがいう。安達さんは結論から言うようにしているとのこと。事前に相手が知りたいことを引き出すのだという。即答しない方がいいとのこと。結論とは何か。相手が一番知りたい話だという。喋る前に考えるようになる。引き出すことが大切だ。
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