1年で最も寒い時期に気を付けたいヒートショック。高齢者だけの問題ではない。ヒートショックとは急激な温度差によって血圧が大きく上下することでめまいや立ち眩みなどが起こる健康被害。人の血圧は急激に冷えると血管が縮こまり上昇。逆に温まると血管が緩み血圧は下がる。血圧の急激な変化は心筋梗塞や脳卒中など死に至る症状を引き起こす可能性も。5℃以上の温度差でヒートショックのリスクに。ゴミ出しや宅配便の受け取りなど急いで玄関を出る時は要注意。冷たい床でひやっとすると血圧が上がる。さらに夜のトイレで排便など力むと血圧が上昇。そして一番事故が多いというのが冬の風呂場。夏の熱中症による死亡の50倍以上と冬の風呂場での溺死は多いとされている。風呂場でのヒートショックには山型と谷型がある。血圧が上がって起こる山型ヒートショックは特に高齢者に多く寒い脱衣所や急に温かい湯船に入った時などに起こる。一方で武田が経験したという谷型ヒートショックは若者も注意。お風呂から出た後に起こる。スマホなどの持ち込みで長風呂をする人や朝が弱くて起きられない人は谷型ヒートショックのリスクがあるという。ヒートショックと思われる症状で生死の境をさまよった有名人も。柔道金メダリストで日本柔道界最強の男とも呼ばれた山下泰裕さん。
