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「都知事選挙」 のテレビ露出情報

都知事選挙で3回めの当選を果たした小池知事は今日、総理大臣官邸を訪れて岸田総理大臣と面会した。選挙戦で訴えてきた少子化対策などを進めるため、連携して取り組むよう要望した。また、今日役員会を開いた自民党は、都知事選挙と合わせて行われた都議の補欠選挙では選挙前の5議席を下回る2議席の獲得にとどまった。この結果を受けて党内からは岸田総理大臣の退陣を求める声も上がった。
一方、立憲民主党は都知事選挙では、共産党とともに支援した蓮舫氏が政党の支援を受けなかった石丸伸二氏にも及ばず3位に終わった。今日の立憲民主党の執行役員会で出席者からは石丸氏が無党派層に浸透した要因を考えなければならないとの意見や共産党とともに支援した影響を検討する必要があるという指摘もあり、都知事選挙の敗因を分析していくことを確認した。立憲民主党と共産党の連携については国民民主党の玉木代表からは「見直さないと次の衆院選は厳しい選挙になるのではないか」と指摘が上がった。
日本維新の会は都知事選挙で蓮舫氏を上回り、2位となった石丸氏について、藤田幹事長は都知事選前に馬場代表らとともに、石丸氏と面会していたことを明らかにした。石丸氏は「無所属で広く支持を得たいが政策の近い維新に応援してもらうことは可能か?」という申し出に対し、藤田幹事長は「推薦して全力でやるか、やらないかの2択。ステルスというのは難しい」と返答したという。それに対し石丸氏は自力で頑張るという決断をしたと藤田幹事長は述べた。石丸氏との今後の連携については、政策面が一致してないので積極的にアクションを起こすことはないと明言した。
今回の選挙を受けて、各党は戦略の練り直しを迫られている模様。とりわけ注目されているのは石丸氏に流れた無党派層の支持について。次の衆議院選挙でも無党派層の取り込みがカギになるとみられている。この秋には、自民党の総裁選挙と立憲民主党の代表選挙が控えており、無党派層の取り込むことのできる候補者選びが意識される展開になるとみられている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月13日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zero(ニュース)
東京都議選告示まできょうで1カ月。都民ファーストの会乙武氏は、都内のスナックを借りて尾島氏とYouTube撮影をしていた。動画テーマは都政クイズ。この動画が投稿されると前後半合計1万5000回以上再生された。都民ファーストの会は、乙武氏の知名度を活かしてSNS戦略に力を入れている。去年の都知事選で2番目に多い票を獲得した石丸伸二氏や衆院選で大きく議席を伸ばし[…続きを読む]

2025年5月8日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
去年の東京都知事選挙で5位となったAIエンジニアの安野貴博氏が今年夏の参議院選挙に向けて新たな政治団体「チームみらい」を設立。10人以上を擁立し、自らも比例代表から立候補するという。選挙戦ではAIなどを活用した国民生活の改善や政党交付金を使って政治のDX化を進めることを訴えるとしている。

2025年5月4日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本特集
憲法記念日を迎える中、国会では選挙でのSNS利用のあり方の議論が行われている。政策や人柄を伝える手段としても活用されるSNSだが、真偽不明の情報だけでなく誹謗中傷も見られる。選挙とSNSを題材としたシンポジウムでは、去年の兵庫県知事選はSNSの影響を大きく受ける結果となったと言われる中、専門家は既存メディアは中立性を重視したのに対しSNSでは伝統メディアでは[…続きを読む]

2025年5月3日放送 10:05 - 11:25 NHK総合
憲法記念日特集憲法記念日特集 ”SNS時代”の選挙は 民主主義は
ことし3月に成立した改正公職選挙法がきのう施行された。選挙ポスターは品位を損なう内容の記載を禁止する。一方で、SNSでの偽情報の拡散や当選の意思のない候補者が他の候補者を応援する2馬力への対応については、付則で施策のあり方を検討し必要な措置を講じるに留めている。大串博志は、SNSの選挙での問題に関しては規制が必要だと思う、規制の主体として第三者的なファクトチ[…続きを読む]

2025年4月26日放送 5:30 - 6:00 フジテレビ
週刊フジテレビ批評The批評対談
選挙ドットコム編集長の鈴木邦和、日本大学法学部准教授の安野修右、フジテレビ政治部デスクの高田圭太がゲストに登場。鈴木はSNSでの政治系切り抜き動画は国会の質疑応答・街頭演説・本人のライブ配信などを動画素材にして編集・加工してSNSに投稿拡散するものであり、個人で全工程をおこなったり、編集加工は依頼して自身のサイトに投稿し、政治家の支持者や動画投稿をビジネスに[…続きを読む]

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