参院選の前哨戦とも言われる東京都議会議員選挙は、きのう投開票が行われ、これまで第1党だった自民党は政治資金の不記載問題で無所属出馬の候補らも含めても21議席と、過去最低議席となった。この結果を受け、自民党・木原選対委員長は「前向きに捉えながらしっかりと臨んでいきたいと思う」、伸び悩んだ要因については「様々な選挙区で接戦だった」と述べた。立憲民主党・大串選対委員長は「物価高への関心が非常に強いと感じた」と選挙戦を振り返り、参議院選挙に向けてさらに物価高対策を訴えていく考えを示した。望月は「今回の選挙って自民に対する不信が大きかったと思う。受け皿として都民ファーストだったのかなと思う」、山里は「自民党側はどう受け止めるか」などとコメントした。