橋下さんは東京都知事選の掲示板について「法律違反になるものは掲示は出来ないが、民主主義の試練というか民主主義の政治って有権者のレベルに政治は合ってくるわけで、こういうことが今の都民の民主主義のレベルだと都民は受け止めて。最後は有権者が直接ダメなものはダメと判定できるのが選挙なので、僕は事前規制には反対。実はこの問題の影に隠れてもっと重大な問題があるが、掲示板が足りなくなった。東京都の選挙管理委員会がクリアファイルを横に貼らしているが、立候補する人が政策を訴えるのにはあまりにもお粗末。」などとコメントした。告示日の今月20日、都知事選の候補者の1人が女性のほぼ全裸のポスターを掲示した。警視庁は都の迷惑防止条例違反の可能性があるとしてこの候補者に警告を行った。条例などの法令に違反していなければ原則自由。法的な規定がないため法の盲点・穴をついたような形であると専門家は話している。告示日の午前8時30分までに集まった候補者で掲載番号を抽選する。今回は23人が手続きをして1~23番を抽選で決めた。残りの掲載場所を到着順で受け付け、今回は25~48番を占有することができた、などと伝えた。