イギリスの学術情報会社が今年のノーベル賞有力候補を発表し、日本からは筑波大学の柳沢正史教授と東京大学の片岡一則名誉教授が紹介された。柳沢教授は日中に突然眠り込む病気「ナルコレプシー」の原因にも関与する「オレキシン」を発見した。片岡教授はがん細胞など体の特定部位を狙って薬などを送り込む超小型カプセルを開発した。今年のノーベル賞の発表は来月2日からで、最初は生理学・医学賞が発表されるとのこと。
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