過労死防止対策を考えるシンポジウムが開かれた。高島淳子さんは去年神戸市の病院に勤務していた息子の高島晨伍さんが自殺し労災と認定された。高島淳子さんはシンポジウムで「二度と同じ悲劇が起きぬよう医療・行政・社会が手をとり労働環境が改善されることを希望する」などと話した。また労働問題に詳しい弁護士も講演し過重労働・過労死はあらゆる職種や職場で起きる危険があり労働時間の正確な把握が対策の根本と指摘した。
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