日本維新の会・教育無償化を実現する会 漆間譲司は「このパネルは我が党の大阪府大阪市における統一地方選の公約だ。高校授業料の無償化が始まる。突出した都道府県が無償化を進めると周りの都道府県との差が顕著になり、不満が大きくなる。この事が国の修学支援制度について所得制限を撤廃し教育の無償化を全国で進める根拠を強めていると思うが如何か?」等と質問した。内閣総理大臣 岸田文雄は「高校生との修学支援は国の支援と各地域における支援が一体になって行われる事が重要と認識している。都道府県と連携して国も教育負担の軽減に取り組んでゆく。」等と答えた。漆間譲司は「東京も始めたのなら全国でも始めなければと岸田総理はプレッシャーを感じたのか>」等と質問した。岸田文雄は「基盤となる制度を用意する事が重要だ。それぞれの地域の取り組みは評価すべきものだと思う。」等と質問した。漆間譲司は「公立高校と私立高校が切磋琢磨する事で大阪の教育の質が向上した。そういった点というのは教育の授業料無償化と教育の質が結びついているという点も注視する必要があると思うという事で宜しいのか?今もそういった点を注視する必要があると岸田総理は思っているのか?」等と質問した。岸田文雄は「注視すると答弁した。教育費の負担軽減の方針にあたってはエビデンスに基づく政策立案を行いたいと考えている。」等と答えた。