イーロン・マスク氏は2022年にも「出生率が死亡率を上回るような何かが変わらない限り日本はいずれ消滅する」などと語っていた。今年2月にも日本の出生率低下の記事に対し「何かが変わらない限り日本はいずれ消滅する」と指摘している。ハンガリーは4人の子どもを出産した母に対し「生涯 所得税なし」。スウェーデンでは保育・教育などが無料で、育休は「8か月取らせる」政策を行っている。イスラエルの出生率は2.92%。フランスでは出生率が2014年から急降下している。フランスのアンケートでは子どもを産まない理由について「お金がかかる」が28%で、「(温暖化や戦争など)社会情勢が不安」が30%だった。立石氏は「安心して子どもを産める社会を作らないと抜本的な解決にならない」などと話した。