東京都知事選挙への立候補を表明した蓮舫氏と小池都知事が公約を同日発表。午前10時、小池都知事は2期8年を振り返り実績をアピール。そのうえで「もっと！よくなる東京大改革3.0」と題した公約を発表。小池知事の公約「首都防衛」：木造住宅密集地域の解消、マンション防災の強化、ミサイルに備えるシェルター整備。「子育て支援策」：無痛分娩費用の助成、保育料の無償化を第1子まで拡大、東京都独自の海外留学制度の創設。また、東京都独自の認知症専門病院を創設するとした。
午後2時過ぎ、蓮舫参院議員が公約を発表。「若者の手取りを増やす」「徹底した本物の行財政改革」。非正規の都職員を専門職から正規化。福祉の現場で働く若者に奨学金返済支援や家賃支援。多子世帯への家賃補助制度などを創設。東京の予算を見える化し政治資金パーティーを開催しないと強調。
きのう午後4時すぎ、前広島県安芸高田市長・石丸伸二氏が公約を発表。「政治再建」「都市開発」「産業創出」。AIを活用して民意の集約を図り政策に反映させていきたいと訴えた。
午後2時半ごろ、元航空幕僚長・田母神俊雄氏が公約を発表。「災害に強い東京を作る」「都民税の減税」などを掲げた。