都内の銭湯は4年連続の値上げを余儀なくされている。東京・墨田区の大黒湯はスカイツリーを眺められる天然温泉で知られるが、ここも値上げを行っている。1992年には入浴料は330円だったが、きのうからは550円に値段が上がっている。燃料費の高騰が背景にはあり、大黒湯の場合ガス代だけで約100万円近くかかるなど倍近いコストになっているという。さらに、都内では銭湯が2009年には840軒存在したのが、2023年には444軒まで減少してしまっている。
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