- 出演者
- 船木正人 一橋忠之 後藤佑太郎 安藤結衣 黒田菜月
横綱に昇進した大の里が綱打ちの様子を見つめた。2時間ほどで出来上がった新たな綱を巻いて、二所ノ関親方の指導を受けながら土俵入りの稽古を行った。大の里が行う雲竜型の土俵入りは師匠と同じで攻めと守りの両方を備えると言われている。あす、東京の明治神宮で土俵入りを披露する予定となっている。
オープニング映像と挨拶。
去年10月に診療を休止した東京・吉祥寺の病院は駅の近くにあり、年間約2000件の救急搬送を受け入れていた。休診の理由は建物の老朽化で、建て替えを検討するも建築費高騰などで踏み切れなかったという。運営を引き継ぐ法人は見つかったものの、診療再開には少なくとも3年程度かかるとのこと。日本の多くの病院が戦後から昭和後期にかけて建てられていて、それらが法定耐用年数を超える築40年以上となっている。年数をすぎても使えるものの、多くの病院が建て替えについて頭を悩ませている。背景にあるのが建築費の高騰で、10年余で2倍以上となっている。こうした中、千葉県内の2つの市が市立病院の建て替えを巡り国に要望書を提出した。専門家は病院に対する財政的な支援も検討すべきとしたうえで、必要な医療機能について地域ごとの議論が欠かせないなどと指摘した。
ホラーからSFまで数多くの傑作漫画を生み出してきた楳図かずおさん。きのう東京・吉祥寺で開かれたお別れの会では、交流のあった人たちやファンなどが別れを惜しんだ。楳図さんは一時期けんしょう炎などを理由に漫画から離れ、音楽活動などを行っていた。その後ヨーロッパ最大の漫画祭で代表作が表彰されたことを機に創作意欲を取り戻し、「連作絵画」という新しい表現に挑戦した新作を発表した。これに手応えを感じた楳図さんだが、その後脳梗塞で入院。それでも創作意欲が衰えず、入院中に新たな連載絵画の構想を開始し退院後に取り掛かるも、去年の夏に余命3か月を宣告された。しかし最期まで作品に向き合い続けたとのこと。
関東の気象情報が伝えられた。
東京都は通称トー横に集まる若者が犯罪などに巻き込まれないよう、去年から相談窓口を設けている。ただ想定を超える数の利用者が訪れているとのことで、都は受け入れ体制拡充のためリニューアルを行い、きょう報道陣に公開された。
惠崎裕久さんが高校卒業後に児童養護施設を離れて自立した生活が始まる学生に物件選びのポイントを伝える内覧会を開いた。惠崎さんが児童養護施設との交流を持つようになったのは6年前に都の支援制度に参加したことがきっかけだったそう。子どもたちの多くは18歳で退所するが、その際に直面する壁のひとつが住まいの確保で、保証人の不在や不安定な収入などから賃貸住宅を借りることが難しい場合がある。そこで惠崎さんは大家に説明し、保証人がいなくても保証会社と提携して家を借りられるようにしたそう。今回の内覧会では自立に向けたイメージを持たせるため、毎月の支払いイメージや出費を抑えるためのアドバイスなどを行った。
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- 杉並区(東京)
スタジオでは、不動産会社ならではの具体的なアドバイスが聞けることで新生活に対する不安が解消されるなどと話された。
都内午後3時半現在の特殊詐欺電話の発生状況が伝えられた。ことし2月、60代男性の携帯電話に警察官を名乗る男から捜査に協力を求める旨の電話があり、男性が応じると答えたところ、男はビデオ通話で免許証を見せるよう求めた。その後ビデオ通話が繋がると検察官などを名乗る男らから逮捕状のようなものを提示されたあとに調査のために現金を振り込むよう要求されたとのこと。「ビデオ通話で免許証を」に注意するよう呼びかけられた。
地域住民や障害者施設の利用者などが由比ヶ浜海岸の大規模な清掃活動を行った。集めた海藻は近くの障害者施設で洗浄などして、地域特産の「鎌倉海藻ポーク」のエサなどに活用されるとのこと。
全国の気象情報が伝えられた。
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