- 出演者
- 船木正人 一橋忠之 宮崎あずさ 安藤結衣 黒田菜月
経済産業省は7月から3か月間実施する電気・ガス料金への補助額を発表。低圧の電気料金は8月は1キロワットアワーあたり2.4円、7・9月は2円を補助する。都市ガスは8月は1立方メートルあたり10円、7・9月は8円を補助する。これらの補助により標準的な家庭の場合8月は1260円、7・9月は1040円負担が減るとしている。政府は今年度予算の予備費から計3880億円の支出を決めた。電気・ガスへの補助はおととし1月の使用分から開始しその後も断続的に実施されていて計上された予算は今回含め4兆5000億円余にのぼる。
オープニング映像と挨拶。
慶應義塾大学・川原教授とゴスペラーズ・北山陽一が進めているプロジェクトを取材。口の中の動きをイラスト化し声を目で見て分かるようにする動画を作成している。きっかけとなったのは、聴覚障害のある子どもたちの「発話するときの口の中の動きを見たい」という声だった。しかしリアルな動画は子どもたちが怖がるためイラストを元に動画を作ることになった。こうして出来上がった動画を子どもたちに見せて意見をもらうことにした。集まったのは聴覚障害のある小学生11人と保護者たち。「す」と「つ」も動画で見たいというリクエストが相次いだ。今後2人は50音すべての動画を完成させることを目指している。
関東の気象情報を伝えた。
筑波大学発のベンチャー企業で立ち上がれる車いすの研究開発が進められている。幅は55cmで駅の改札を通ることができ小回りが効く。最大の特徴はバネで利用者が座った状態から立ち上がる際に足の力が要らない構造になっている。変形に必要なのは上半身の重心移動のみ。筋力低下防止やコスト抑制に期待できるという。社長の江口さんは大学で生体力学を学び、学部生の時から開発に取り組んできた。モチベーションの一つに祖母の存在がある。10年以上前に足を骨折し車いす生活になったという。今月、大学病院で試乗会が開かれた。台所などで作業しやすい設計にしてほしいといった要望を受け止めた。すでにこの技術を試験的に導入し始めた病院もある。入院生活で筋力が低下した男性の立ち上がるトレーニングで使われた機器にはバネの技術が活かされている。江口さんは立ち上がれる車いすの来年度からの販売を目指している。
航空機の発着回数を大幅に増やし機能を強化する計画が進む成田空港で、滑走路の延伸や新設に必要な用地の確保を進めるための協議会が設置され27日初めての会議が開かれた。成田空港会社にによると、必要な用地およそ1100ヘクタールのうち現在確保できているのは8割余りにあたる900ヘクタールほどだという。協議会では来年3月末までに用地確保のめどをつけたいとしている。
WEB記事ランキングを紹介した。いまラジオが全盛期とも言われるほど人気が高まっている。一時はスポンサーが10社程度にまで減ったがいまは100社と過去を上回るほどV字回復している。ターニングポイントはスマホアプリでラジオが聞けるサービス「radiko」だった。若い世代に話を聞くと、どこでも聞けるので通学中、寝る時、ラジオを聞くのが日課になっているという。ショート動画と違い画面を見つめなくていいのでリラックスして聞けるのがラジオの魅力だという。
全長20mの巨大な絵巻。一昨年10月、神奈川・鎌倉市で行われた60年に1度とされる祭りを、多摩美術大学の日本画研究室の学生たちが描いたもの。26日、神奈川・江の島のギャラリーで披露された。絵巻は28日まで展示されている。
ホラー漫画の神様と言われ、去年10月に88歳で亡くなった漫画家の楳図かずおさんが、生前最後に監修した作品集が刊行された。東京・吉祥寺では28日、お別れの会が開かれる。
旗の台駅から中継。現在の気温などを伝えた。旗の台駅の一角で3月からあるものが育てられている。それはなんでしょう?という問題。正解は「どんぐり」。東急池上線は10年ほど前から木材をふんだんに使った駅づくりを進めている。30cmほどに育ったら多摩地区に植え替えられて、大きくなったらベンチなどに活用される予定になっている。
関東の気象情報を伝えた。全国の気象情報を伝えた。
ラジオについて船木正人は「懐かしい。学生時代にオールナイトニッポンよく聞いていた。カセットテープに録音していた」などと話した。
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NHKニュース7の番組宣伝。