危険な暑さが予想される場合に発表される熱中症警戒アラートの今年の運用がきょう午前5時で終了した。発表された数は過去最多で今年の夏の記録的な暑さを裏付ける形となった。発表回数は1722回で過去最多となり去年の約1.4倍となった。最も多かったのは長崎の67回で、これまでで最も多かった去年の42回を大きく上回った。次いで和歌山の65回、奄美地方を除く鹿児島の64回など5つの地域で60台、7つの地域で50台に達した。60台の地域が出たことや、50台の地域が複数出たことはいずれも初めて。
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