社員食堂が会社のPRだったり、地域貢献のためと一般の人でも利用できるところが増えている。東京都庁の32階にある食堂も一般の人が利用でき、1日3000食提供。ことしの8月から始めた能登半島地震の被害を受けた北陸の食材を使ったメニュー。東北の震災の復興に向け、東北の食材を使ったメニューもある。東京都復興支援対策部・富永玲子さんは、被災地の特産物を食べて北陸を応援したいとしている。都庁の食堂は見晴らしが良いとのことで海外の方もよく利用しているという。一番のおすすめは都庁ラーメンで、麺の量は1.5人前でお値段630円ということで大人気に。