冬の観光シーズンを迎えた札幌。昨年度は1454万人の観光客が訪れており、コロナ前の95%にまで回復している。その札幌市で昨日、あることが決まった。市議会で可決されたのは、ホテルなどに宿泊した際に課される宿泊税条例案。気になる徴収額は、1人1泊当たり宿泊料が5万円未満で200円、5万円以上で500円。年間27億5000万円の税収が見込まれ、観光地の利便性の向上などに使われる方針。宿泊税をめぐっては、北海道でも2026年から導入を目指している。
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