きのうオープン戦の初戦に臨んだドジャース。大谷は欠場したが、来月18日東京での開幕シリーズ第1戦で先発が内定している山本がマウンドへ。2回途中まで投げ打たれたヒット3本で無失点。初登板は上々のスタートとなった。カブス12−4ドジャース。オープン戦で、試合判定を巡る新たな試みも。1回裏ドジャースの攻撃での1球。ボールという判定の直後に頭をたたくカブスのピッチャー。球審も頭を触る。投球の判定に異議を唱えるサイン。オープン戦で試験的に導入されたカメラを使って判定するロボット審判。映像化された球筋はストライク。判定が覆った。各チームは1試合で2度申し立てすることができる。レギュラーシーズンでの導入は未定だが、ドジャース・大谷翔平はロボット審判について「打者目線と選手目線から実感できると思うので、どう感じるか楽しみにしている」と述べた。二刀流復帰を目指す大谷。実戦に向けての仕上がりにつて「実戦でも行けそうな感じがあった。感覚的にはも試合に出られる感じと思っている」と語った。