「花粉皮膚炎」は、花粉が原因で肌が炎症を起こすこと。この時期、空気の乾燥もあり、皮膚のバリア機能が低下して肌が花粉の影響を受けやすいという。また、花粉以外にも寒暖差や紫外線などで肌トラブルが起きやすい時期だという。肌トラブルを防ぐポイントとしては、肌に花粉を付着させないこと。帽子やストールなどで、顔や首などに花粉がつかないようにする。また、表面がツルツルした素材の服は花粉がつきにくいという。帰宅後はなるべく早く洗顔し、花粉を洗い流し、スキンケアでしっかり保湿する。紫外線は3月頃から強くなり始めるため、サングラスをかける、日焼け止め塗ることなども大事。丸田さんは「私も日焼けによる炎症が嫌なので、もうオシャレに気を遣ってられないです。紫外線は皮膚がんリスクも高まりますから、美容的な観点だけでなく健康的にもUV対策は必要」などと話した。