アカデミー賞ノミネート作品を紹介。短編版「Instruments of a Beating Heart」が短編ドキュメンタリー映画賞にノミネートを果たした「小学校 ~それは小さな社会~」。公立小学校に1年間密着、新1年生と6年生に焦点を絞り彼らの学校生活を追った作品。海外でも反響があり、様々な入賞を果たしている。教育大国のフィンランドでは4ヶ月のロングランとなっている。伊藤さんは「どうやって日本人が作られているのか知ることができる作品」としている。日本特有の教育システムは海外からみると特別だそう、“特別活動”と呼ばれ海外でも取り入れられている。日本では当たり前にやっていることが世界から評価されている。