東京の調布飛行場は戦後、アメリカ軍に接収され1973年に返還されたあと、1992年に都が管理を引き継ぎ施設の老朽化が課題となっている。こうした中、都は建て替えに向けた準備を進めていてきょう、都庁で有識者などが参加して整備方針について検討する会議を開いた。調布飛行場では10年前の2015年に自家用機が住宅街に墜落する事故が起きていて調査では同様の事故を起こさないことが最重要だといった意見が寄せられたという。これに対し都は安全対策を継続したうえで整備を進めることにしている。
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