自民党と維新の連立協議を巡っては維新側が提示する社会保障改革や食品消費税2年間ゼロなど様々な条件がある中で、特に昨日からは維新の吉村代表が国会議員定数削減を強調し、達成しない限り連立合意は無いと明言している。政局を巡ってが昨日野党間の会談に加え自民党と参政党の党首会談も実施され、総理指名選挙を見据えた多数派工作が激化している。スタジオに生出演した維新の吉村代表は「目の前の物価高対策に加えて本質的な構造改革も必要だと実感していて、そうするのであらばまずは議員定数という国会議員の身を切る改革しないといけない」、「企業団体献金廃止については自民党と考え方にかなりの乖離があり、全面的に維新の意見を飲むことは難しいため、健全化に向けて議論をしていきたい」など話した。