汚染水を処理するALPSという施設へ。ここには吸着塔というろ過装置がある。東京電力では放処理水を放出するたびに放射性物質の濃度を計測し、ホームページで公開している。このろ過装置ではトリチウムは取り除けないが「海洋生物や人間に悪影響はあるの?」という質問。茨城大学の鳥養さんは福島の大手スーパーから依頼され、魚のトリチウム濃度を測っているが、これまで検出される量のトリチウムが測定されたことは1度もないという。
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