柏崎刈羽原発7号機ではおとといから原子炉に核燃料を入れる「燃料装荷」の作業が始まった。24時間体制で約2週間かけ872体の核燃料を7号機に入れる予定。東京電力は、原子炉の出力を調整する制御棒1本のブレーカーが落ちているのを運転員が発見したときょう午後に発表。原因を調べるため装荷作業は中断していて、再開のめどは立っていない。制御棒を入れる予定の場所に核燃料は装荷されておらず、東京電力は安全上の問題はないとしている。
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