東京電力は再稼働を目指す柏崎刈羽原発の7号機で原子炉に核燃料を入れる作業を中断したことを明らかにした。午前7時過ぎ、柏崎刈羽原発7号機で制御棒を入れるためにモーターの電源を入れたところ、制御棒1本分のブレーカーが落ちていた。原因は分かっておらず、再開のめどはたっていない。東京電力によると、今朝の段階で41体の核燃料が原子炉に入っていたが全て制御棒が入れられていたため、安全上の問題はないとしている。
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