東京電力は福島第一原発にある処理水の海洋放出によって空になった21基のタンクの解体を進める計画。作業はきのう行われる予定だったが強風のため延期され、きょう午前8時ごろから作業を始めた。処理水の海洋放出に伴うタンク解体は初。来年3月ごろまでに解体終了の見通し。空いた敷地には燃料デブリの取り出しに関連した施設が整備される。福島第一原発ではこれまでにタンク約100基分の処理水が放出されている。
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