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「デフリンピック」 のテレビ露出情報

聴覚に障害がある選手の4年に1度の国際大会・デフリンピックは、ことし11月に日本で初めて開催される。陸上・岡部祐介選手は、3回目の大会で悲願のメダルを獲得するためにレジェンドと共に出場を目指している。37歳の岡部選手は、生まれたときから聴覚の障害で耳が聞こえない。陸上は中学で始め、短距離を専門にしてきた。デフリンピックには2回出場しているが、メダルには届かなかった。引退も考えたが、メダル獲得の夢を諦めきれず、35歳で10種競技への転向を決意。最後の挑戦と捉え、得意とする短距離を生かせば、高得点をねらえると考えた。走る、跳ぶ、投げるなどで構成される10種競技。岡部祐介選手は、走る競技以外は初挑戦。全く経験がない投てきなどの種目にも取り組む岡部選手は、結果を残している指導者から技術を学ぼうとみずから探した。SNSを通じて連絡を取ったのは、10種競技界のレジェンド・右代啓祐選手。日本記録を持つ第一人者で、五輪には2012年のロンドン大会と2016年のリオデジャネイロ大会に出場。岡部選手の練習時間はこれまでの3倍以上。右代選手は「何としてもデフリンピック出場、メダルを取りたいと思いを語ってくれた」とコメント。1年半練習を続け実力を伸ばした。去年の日本選手権で岡部選手は優勝し、2連覇を達成。レジェンドとの二人三脚で、デフリンピックの出場、悲願のメダル獲得を目指す。岡部選手は「自分の夢と成長を実現できれば、新しいことに挑戦していける。難しいが大事だと教えてもらった。デフリンピックでメダルを取って恩返しをしたい」と語った。デフリンピック代表の最終選考会は、ことし5月に開かれ、内定選手が発表される。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月9日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンおとりよせ@東京
デフハンドボール日本代表を取材。ルールはハンドボールと同じだが、補聴器は使えず、音が聞こえない状態でプレーする。監督の指示は手話通訳者が伝える。キャプテンの小林優太選手が3年前、代表チームの母体となるサークルを立ち上げた。体験会・SNSで選手を集めた。日本代表16人の半分以上が東京大会をきっかけにハンドボールを始めたため、経験の少なさが課題。一般の強豪高校と[…続きを読む]

2025年9月5日放送 13:50 - 13:55 テレビ朝日
TOKYO EVERYONE(TOKYO EVERYONE)
今日のテーマは「デフリンピック」。耳が聞こえない・聞こえにくいアスリートのためのスポーツの祭典。競技は全21競技で今年11月15日に開催される。この大会を機に期待されているのはろう者の暮らしやすい社会作り。問題「新しいコミュニケーションツールとして期待されているこちらは一体なんでしょうか?」、正解は「音声翻訳表示ディスプレイ」。音声やキーボードで入力した会話[…続きを読む]

2025年9月5日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
11月に日本で始めて開催される聴覚障害者の大会・東京デフリンピック。柔道男子66キロ級に山梨県富士吉田市出身の佐藤正樹選手が出場する。家族に支えられながら、頂点を目指しており、その姿を追った。

2025年9月1日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9SPORTS
東京デフリンピックに2大会連続出場となる柔道・佐藤正樹を紹介。デフ柔道は補聴器などを外し聞こえない状態で対戦する。去年は世界選手権で初の金メダルを獲得。デフリンピックでも金メダルを目指し、高校の柔道部で稽古している。稽古中も補聴器を外すため指導者のアドバイスは聞こえない。妻・まりあさんは稽古の映像に字幕を付けることを提案。スマホアプリで指導者の声を文字にして[…続きを読む]

2025年9月1日放送 9:26 - 11:00 テレビ東京
なないろ日和!(東京都議会特別番組)
新たな都議会議員の議長には増子博樹が選出された。物価高騰への対応、支援を着実に行う必要がある、首都直下地震などから都民の命を守るとともに、東京のポテンシャルを高めていかなければならない、デフリンピックが開催される、議長として都議会が都民の期待に応えていくたけに力を尽くすとした。副議長には菅野弘一が選出された。議長を支え、円滑公正に議会を進めていくことを誓うと[…続きを読む]

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